理科『水溶液とイオン』④

…流石に疲れてきましたσ(´~`*)
でも理科(水溶液とイオン)はあと2つ(補足や別パターンの対処とかもやれればやるから3~4だけど、)
張り切っていこう。

というわけで、水溶液とイオン第3回。

まず、謝罪。
イオン式説明し忘れてた。
イオン式とは…
原子がイオンになった時に陽イオンなのか陰イオンなのか、電子の数はどれくらいなのかを示した式。
基本的には元素記号に付け加えただけ、
※正しい表記がこの端末じゃできないため、画像にします。
f:id:acer_sato:20151129023531j:image
右上のが余った陽子電子の数を表しています。当然が余れば陽イオンが余れば陰イオンとなります。



今回の
重要語句
・化学電池
の二つ。少ない('ω' )三('ω')三( 'ω')

化学電池ってなんやねん!!?
化学電池とは、必要なものは二種類の金属電解質の水溶液
今回は亜鉛(Zn)銅(Cu)の金属板と塩酸(HCl)を用いた時の解説。(多分一般的)
今回は
陽イオン→Zn.Cu.H
陰イオン→Cl
となっています。
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実験の流れ
亜鉛塩酸によりとけて、亜鉛イオン(Zn2+)電子(2-)になる。
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亜鉛(Zn)から出た電子導線を伝い、の金属板から放出される。f:id:acer_sato:20151129030103j:image
③放出された電子HClから出た水素イオン(H+)が受取り、Hになる。
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Hが2つ合わさってH2(水素)になり気体となり外に出ていく。

この仕組みを化学電池という。

補足
・どうして亜鉛は溶けて銅が溶けないのか。
イオン化傾向という、言い換えればイオンになりやすさが亜鉛の方が大きいため亜鉛が溶けだした。

まとめ
亜鉛溶ける→電子出る→水素イオンが受け取る→水素になる
の流れが大事。